経営改革の必要性と方法

今の日本の企業はどこもかしこも、経営者に本腰が座っていないということができるのではないでしょうか。

一部の企業を除けば、悪い意味でサラリーマン化した経営者がトップに座っており、その地位を確保したことに満足し、地位保全に走っていることが本来の経営をゆがめていると言ったら、言いすぎになるでしょうか。

現実問題としては、様々な経営を取り巻く環境が厳しくなっていることも確かですが、短期的業績にこだわりすぎていることが、経営の本筋を見失わせているということは言えるでしょう。

株主をはじめとして多くの関係者が、目の前の経営指標で経営の良し悪しを判断し、経営者を評価するということが大きな影響となっています。

でも、このままでは、企業の存立が危うくなりますから、いよいよ経営改革実現の必要性に迫られます。

ドラッカーが言うように、短期的視点だけでなく、長期的視点とのバランスを重視した上で、短期的業績には多少はマイナス効果になるとしても、長期的業績に貢献できる施策は、経営者として信念を持って断行するという経営改革を行うことです。

それこそが、株主をはじめ、社員やお客様をも含んだ多くの関係者のためになるからです。