古い体質の経営者の良いところ・悪いところ

古い経営者の良いところというのは過去のやり方を踏襲しているので、働く人たちも方向性がはっきりとしていて働きやすいというものがあります。

そのやり方が今の時代にそぐわなく、多少非合理的な面があるとしても今まで慣習として行われてきたことをなぞっていけばいいので、従業員たちも余計なことを考えずにただ黙々と働けば良いためある意味働きやすいという利点があります。

また、古い体質の経営者は実績よりも努力を評価する傾向にありますから、能力がない人であっても働きを認められやすいので能力のない人ほど一所懸命になって働くことができるというメリットも有ります。

一報の悪いところとしては旧態依然のやり方で時代に取り残されてしまう可能性が高いという点にあり、特に競争の厳しい今の時代では経営改革をしなければ、あっという間に業績が悪化して企業が傾いてしまう恐れがあるということです。

そして、従来のやり方こそが一番正しいものだと思い込んでいる経営者というのは、新しい物についていくことができずにその結果として取り残されてしまうケースが多いのです。

古い体質が必ずしも悪いということはなく、新しいことが全てにおいていいとは限りません。

しかし、経営者ともなれば古くてもいいものは採用して新しくてもそれが悪いものであれば切り捨てるという判断力が必要となりますから、古い考え一辺倒しか持っていない経営者というのは競争が激しい現代にはそぐわない部分もあるのです。